[FT・Lex]明暗分けたゴールドマンとバンカメの決算
[有料会員限定]
2020年は米ウォール街のトレーダーや投資銀行家にとって大当たりの年だった。それでもゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカの10~12月期の決算は、トレーディング業務や助言業務がすべての銀行に等しく恩恵をもたらしたわけではないことを示す。独立系投資銀行と消費者金融への依存度が高い銀行の差は21年も拡大しそうだ。
ゴールドマンは10~12月期の純利益が45億ドル(約4600億円)と前年同期の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1151文字
関連リンク
関連企業・業界
業界: