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中国首相「大型景気対策とらず」 成長目標未達も容認か

【北京=川手伊織】中国の李克強(リー・クォーチャン)首相は19日夜、世界経済フォーラムの会合で「高すぎる成長目標のために、大型の景気刺激策や過剰に通貨を供給する政策を実施することはない」と語った。今春に景気が悪化し、政府が定めた2022年の経済成長率目標は達成が難しくなっている。目標未達でも容認する姿勢を示唆したとみられる。

国営新華社が20日報じた。李氏はオンライン形式で会議に参加し、あいさつした。「事実に即して全力を尽くし、通年の経済発展が比較的良好な水準に達するよう努力し続けなければならない」とも述べた。

中国共産党は4月に開いた中央政治局会議で「経済社会の発展に関する通年の予想目標を達成するよう注力しなければならない」と強調。「5.5%前後」とした22年の目標を堅持する方針を確認していた。

ただ新型コロナウイルスの感染封じ込めを狙う「ゼロコロナ」政策で景気は急失速した。1~6月の実質国内総生産(GDP)は前年同期比2.5%増にとどまり、目標達成が遠のいていた。

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