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インド首都、26日まで都市封鎖 コロナ変異型の急増で

感染者急増で医療崩壊が懸念される(15日、ニューデリーの病院)=ロイター

【ニューデリー=馬場燃】ニューデリー首都圏政府のケジリワル首相は19日、同日午後10時から26日午前5時まで、首都ニューデリーにロックダウン(都市封鎖)を適用すると表明した。インドは新型コロナウイルスの新規感染者が1日あたり約27万人と過去最悪の水準で推移し、医療崩壊が懸念されている。

ニューデリーではオフィスが閉鎖され、民間企業は在宅勤務となる。飲食店、ショッピングモール、映画館、ジムなども営業を停止する。生活に欠かせない食料や医薬品などを取り扱う一部の店舗だけ販売が認められる。

インドでは従来よりも感染力が強いとされる変異型のウイルスが急速に広がっている。2020年の新規感染者は9月の1日あたり10万人弱が当時の最多だったが、足元では連日20万人を超える水準に跳ねあがった。

ニューデリーや商都ムンバイなどでは医療用の酸素やベッドが不足し始めているという。インドは世界最大のワクチン製造大国だが、同国内で使うコロナワクチンも供給が滞り始めている。インドで感染拡大に歯止めがかからないと、世界に向けたコロナワクチンの輸出にも悪影響が及びそうだ。

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