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小米、4~6月純利益8割減 スマホ出荷減響く

【広州=川上尚志】中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)が19日に発表した2022年4~6月期決算は、純利益が前年同期比83%減の13億8600万元(約280億円)だった。最終赤字に転落した1~3月期に比べると改善したものの、スマホの出荷台数が3割近く減ったことが響いた。

売上高は20%減の701億元だった。事業別では主力のスマホが28%減の422億元と大きく落ち込んだ。出荷台数は26%減の3910万台で「世界的なマクロ経済の逆風と、中国本土での新型コロナウイルス問題の再燃の影響を受けた」(小米)という。

スマホと連動して使うテレビなどの「IoT・生活家電」は4%減の198億元、動画やゲームなどのネットサービスは1%減の69億元と、いずれも振るわなかった。

地域別の売上高は中国本土が18%減の362億元、インドや欧州を中心とする海外も22%減の339億元だった。インド市場では中印関係の悪化が要因とみられる当局からの調査や預金制限などを受けており、「解決までに長い時間を要する可能性がある」(同)とした。

一方、研究開発費は23%増の38億元になった。スマホ向けの半導体や、24年の量産を目指す電気自動車(EV)など向けの支出を増やしたとみられる。自動運転技術の開発では500人超に上る専門家組織を立ち上げ済みで、今後は同分野に33億元を投じるという。

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