マハティール氏、政界引退へ 若者支持せず総選挙で落選
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【クアラルンプール=中野貴司】19日投開票のマレーシア連邦議会下院選(定数222)で、97歳のマハティール元首相が落選した。最大議席を獲得した野党・希望連盟などとの共闘に失敗し、若年層の支持も得られなかったのが主因だ。通算で約24年間首相を務め、国内外に強い影響力を発揮した大物政治家は、政治生活に終止符が打たれる見通しだ。
「政治家としてまだ終えていない仕事がある。ランカウイに発展をもたらしたい...
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