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三菱重の債権差し押さえ 元挺身隊訴訟、韓国地裁認める

(更新)

【ソウル=恩地洋介】韓国大法院(最高裁)が三菱重工業に賠償を命じた元朝鮮女子勤労挺身(ていしん)隊訴訟の原告弁護団は18日、ソウル近郊の水原(スウォン)地裁が、同社の債権差し押さえと取り立てを命じたと明らかにした。取引先の韓国企業は三菱重工側に商品代金を支払えない状況にあるという。

元徴用工の関連訴訟で日本企業に金銭面の実害が及べば初めての事例となり、新たな外交問題に発展する可能性もある。同訴訟の確定判決は2018年11月に出たが、三菱重工は賠償に応じていない。

弁護団によると、裁判所が差し押さえを命じたのは韓国農機メーカーのLSエムトロンが三菱重工に支払う商品代金で、約8億5千万ウォン(約8千万円)。今月12日に水原地裁安養支部が命令を出し、18日に効力が発生した。原告側は三菱重工側に賠償金の支払いや謝罪を求めている。すでに同社の商標権や特許を差し押さえていた。

三菱重工は18日、「直接の情報を得られておらず、報道にあった内容を含めて事実関係を調査中だ」としている。

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