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シンガポール、8月末までに対象者全員にワクチン接種へ

【シンガポール=谷繭子】シンガポール政府は18日、新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、8月末までに住民の対象者全員に1回目を接種するとの方針を示した。インドなどから入り込んだ変異型ウイルスが広がるなか、ワクチンが少しでも広く行き渡るよう、接種の1回目と2回目の間をこれまでの3~4週間から6~8週間に延ばす。12~15歳への接種も開始する方針だ。

同国では変異型が市中で感染者集団(クラスター)を引き起こしており、外食禁止や急きょ19日からの一斉休校を決めるなど対策を強化している。ワクチン接種も加速したいところだが、供給に限りがあるため、2回目を遅くして、より多くの人が接種することを優先した。1回でも一定の効果があり、2回目を8週間以内に受ければ免疫反応に遜色はないとしている。

2回目の接種が終了するのは予定通り、年末となる見通しだ。同国ではファイザー・ビオンテック製とモデルナ製のワクチンを採用している。保健省によると17日時点で接種を1回でも受けたのは約200万人と、住民の約35%にあたる。140万人超が2回終了した。

12~15歳については、保健科学庁がファイザー・ビオンテック製のワクチンの使用を認可した。これまでは16歳以上を対象としていたが、安全性と有効性で「大人と変わらない」として枠を広げた。

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