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ミャンマー国軍、スー・チー氏「汚職」問題で中間報告

17日、マンダレーでNLD議員らで作るCRPHを支持するプラカードを手に抗議デモを行う人々=AP

【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマー国軍は17日夜、国軍系テレビを通じ、クーデターで拘束された民主化指導者アウン・サン・スー・チー氏の汚職疑惑について中間報告を公表した。建設業を営む実業家から4回にわたり合計55万ドル(約6000万円)受領したと主張し、汚職防止委員会が調査しているという。スー・チー氏はすでに4つの罪状で訴追されているが、身柄の拘束が長期化する恐れがある。

国軍は、スー・チー氏の関連財団が日本を含む10カ国以上から受け取った寄付金790万ドル(約8億6000万円)の使途について調査していることにも言及した。また同財団が最大都市ヤンゴンの国有地を借りた際に、不当に安い賃料で契約したと主張した。

国軍はスー・チー氏が党首を務める国民民主連盟(NLD)の議員らが組織した「連邦議会代表委員会(CRPH)」への圧力も強めている。国軍テレビは17日、CRPHが副大統領代行に任命したマーン・ウィン・カイン・タン氏、国連総会でCRPHを支持すると表明した国連大使のチョー・モー・トゥン氏が反逆罪の容疑で指名手配されたと伝えた。

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ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデター。なぜ起きたのでしょうか。 最新ニュースはこちら。

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