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豪ウッドサイド、BHPの石油・ガス事業買収を発表

【シドニー=松本史】豪エネルギー大手ウッドサイド・ペトロリアムは17日、豪英資源大手BHPグループの石油・ガス事業を株式交換方式で買収すると発表した。2022年4~6月期の買収完了を目指す。世界的に脱炭素の流れが加速するなか、BHPは石油・ガス事業を切り離し、ウッドサイドは生き残りをかけて規模を追求する。

ウッドサイドはBHPの石油・ガス事業の全株式を取得し、対価として新株を発行してBHPの株主に割り当てる。この結果、ウッドサイドの株主構成は同社の既存株主が52%、BHPが48%となる。両社は16日、石油・ガス事業の統合について協議していることを認める声明を出していた。

ウッドサイドは石油・ガス資産を多様化し、事業基盤を強化する。メグ・オニール最高経営責任者(CEO)は「地理的に多様でバランスのとれた第一級の資産を通じ、株主に長期的な価値をもたらす」と強調した。

BHPのマイク・ヘンリーCEOは声明で「統合で石油・ガス資源への世界の需要を満たすだけの規模、能力、専門技術をもった組織が誕生する」と述べた。BHPは石油・ガス事業を切り離し、電気自動車(EV)のリチウムイオン電池に使われるニッケルや、肥料原料となるカリウムなどを強化する。

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