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香港ディズニーの20年9月期、370億円の赤字 コロナ響く

香港ディズニーランドはコロナによる休園で過去最大の赤字を計上した=ロイター

【香港=木原雄士】香港ディズニーランド・リゾートが17日発表した2020年9月期決算は、最終赤字が26億6000万香港ドル(約370億円)と前の期の25倍に拡大した。新型コロナウイルス流行で域外からの来場者が大幅に減り、対象期間中の6割が休園だったのが響いた。赤字は6年連続で、05年の開業以来で最大だった。

同社は非上場。売上高は76%減の14億香港ドル、来場者は73%減の170万人だった。香港ディズニーは通常、地元客が4割程度で、残りを中国本土や海外が占める。20年9月期はコロナによる渡航制限で域外から香港に来るのが難しくなり、地元客が75%を占めた。

マイケル・モリアーティ行政総裁はオンライン会見で「コロナが前例のない厳しさをもたらし、大きな打撃になった」と述べた。香港ディズニーは感染状況に応じて休園と再開を繰り返しており、20年9月期は約7カ月間が休園だった。

香港ディズニーの運営会社は香港政府が経営権を握っている。05年の開業以来、12~14年の3年間を除いて赤字が続いている。香港は足元でコロナの状況が落ち着いているものの、域外からの観光客の早期回復は難しいとの見方が多い。

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