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インドネシア、豪の原潜保有方針を「注視」

外務・防衛担当閣僚会合に合わせて会談するインドネシアのルトノ外相(右)とオーストラリアのペイン外相(9日、ジャカルタ)=ロイター

【ジャカルタ=地曳航也】インドネシア外務省は17日、米英両国から技術供与を受けて原子力潜水艦の保有をめざす隣国のオーストラリアの方針について「注意深く見守る」とする声明を発表した。地域の軍拡競争が続くことに深い懸念も表明した。

声明では豪州が核不拡散の義務を履行する重要性を指摘し、地域の平和と安定に関与するよう求めた。同国が中国との対立を強めていることを念頭に「豪州とすべての関係国の対話の推進を促す」と強調した。

インドネシアは、南シナ海南域の自国領ナトゥナ諸島周辺の排他的経済水域(EEZ)で活発に活動する中国に神経をとがらせている。8月には中国への対応を念頭に米陸軍と国内3カ所で過去最大規模の合同演習に踏み切った。

豪州とも安保協力を進めており、9日には首都ジャカルタで外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開催した。一方、豪州が原潜を保有すれば、自国との間で軍事バランスが崩れる懸念があるとみられる。

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