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「日韓改善へ渾身の努力」 姜昌一・新駐日韓国大使

【ソウル=恩地洋介】近く着任する姜昌一(カン・チャンイル)新駐日韓国大使は17日、元徴用工や元慰安婦の訴訟を巡り悪化する日韓関係について「未来志向の関係構築へ、使命感を持って渾身(こんしん)の努力を尽くす」と述べた。東京五輪を機に、関係改善をはかりたい考えを示した。

22日の赴任に先立ち、オンラインで記者団に語った。歴史問題の具体的な解決策には言及せず「北朝鮮の核・ミサイル問題も、韓日が手を取り合って防がなければならない」などと語った。

姜氏は14日に文在寅(ムン・ジェイン)大統領から信任状を受け取った。姜氏によると、文氏は日韓関係の正常化への意志を示し「歴史問題は両国当局が真摯に話し合って解決策を用意すべきだ」と述べた。菅義偉首相と直接会い、懸案について率直に話し合いたい意向も示したという。

姜氏は2020年5月まで国会議員を4期務めた。17年に韓日議連会長に就いた後は度々日本を訪れ、当時の安倍晋三首相や政界の要人と会談した。東京大で東洋史学を学び、博士号を取得した経歴を持つ。

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