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中国・万州国際、1~6月期最高益 米国事業が好調

【大連=渡辺伸】豚肉加工世界大手の中国企業、万州国際が16日発表した2022年1~6月期決算は、純利益が7億ドル(約940億円)と前年同期比で30%増えた。売上高は同0.5%増の133億9800万ドル。好調な米国事業が業績を押し上げ、同期間として売上高・純利益ともに過去最高となった。

事業別売上高でみると、全体の約半分を占めるハムやソーセージなどの肉加工品事業が9%増加した。主力の米国で、値上げが浸透したことが奏功した。欧州では穀物価格が上昇したが、販売量の増加や値上げで補い増収を維持した。

万州は13年に約71億ドルで同業の米スミスフィールド・フーズを買収し、一気に世界大手へとのし上がった。ただ、米国と中国で売上高の9割近くを占めており、経営リスクの分散に向けて欧州での事業拡大が課題となっている。

万隆・執行董事は同日の記者会見で、欧州で豚肉加工などの同業を中心に「(買収先を)積極的に探している」と説明した。

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