/

韓国ネイバーとイーマート、240億円を相互に出資

ネイバーは流通大手イーマートと組んでネット通販事業を拡充する(16日、ソウル市)

【ソウル=細川幸太郎】韓国ネット大手のネイバーと小売り大手のイーマートは16日、相互に2500億ウォン(約240億円)を出資し、資本業務提携すると発表した。イーマートが運営するスーパーやコンビニなど7300カ所の実店舗で、ネット通販の商品を受け取ることなど幅広い連携を模索する。

イーマート側は本体が1500億ウォン分、グループ会社の新世界インターナショナルが1000億ウォン分の株式を、それぞれネイバーの株式と交換する。ネイバーは「(流通業で)オンラインとオフラインを結合させる新たな実験を始める」と意気込みを語った。

ネイバーは2020年10月に物流大手のCJ大韓通運と資本業務提携し、弱点だった配送機能を確保した。今回、実店舗を持つ流通大手のイーマートと提携することで、実店舗とネット通販を組み合わせた新たな販促手法などを展開するという。イーマートが持つ、購買頻度の高い生鮮食品の事業ノウハウを取り込んで、ネット通販モールの品ぞろえを増やす狙いもある。

一方、イーマートは通販モールや決済、検索など幅広い事業を備えるネイバーと組んで集客力を高める。韓国のネット通販市場で急成長するクーパンに対抗するための合従連衡が活発になってきた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン