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紫光集団、債務不履行でも操業続く 中国政府が後ろ盾

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中国を代表する半導体大手、紫光集団が債務危機に揺れている。2020年末までに4度の社債の債務不履行を起こす一方、傘下企業は操業を続けている。その背後には政府資本が複雑に入り込む中国独特の企業統治の仕組みと、22年の共産党大会を控えた政治情勢が見え隠れする。

「資金繰りがつかなかった。投資家におわびする」。12月10日、わずか2億6千万元(約42億円)の社債の利息を支払えず、紫光集団は2度目の債務...

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