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アシアナ航空、貨物シフトで黒字確保 20年10~12月期

アシアナ航空は独禁法審査を終えれば大韓航空傘下となる

【ソウル=細川幸太郎】韓国航空2位のアシアナ航空が16日発表した2020年10~12月期業績は、営業利益が170億ウォン(約16億円)と前年同期(3228億ウォンの赤字)から黒字転換した。旅客便数は依然2割程度の運航水準だが、貨物事業の売上高が伸びたことで利益を押し上げた。

売上高は前年同期比39%減の8808億ウォン。純利益は1658億ウォンだった。貨物事業が好調だったほか、従業員の大規模な一時帰休を実施しコストを削減。原油価格の下落や主要通貨に対してウォン高が進む外部要因も大きかった。

アシアナは20年に保有する大型旅客機2機を貨物機に転用。特に韓国の仁川国際空港を基点として中国・東南アジアと欧米を結ぶ路線で、マスクなど防疫用品の輸送が好調だったという。21年も追加で大型機を貨物用途に改造する計画で、需要が根強い貨物事業で収益確保を進める。

経営再建中のアシアナ航空は、20年11月に韓国首位の大韓航空が買収することが決まった。足元では両社が就航する各国の競争法当局が独禁法の審査を進めている。大韓航空は21年7月をメドにアシアナを子会社化する予定だ。

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