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北朝鮮で「腸内感染症」広がる 金正恩氏が医薬品を支援

【ソウル=甲原潤之介】北朝鮮の朝鮮中央通信は17日、南西部の黄海南道海州市周辺で「急性腸内性感染症」が発生していると報じた。約800世帯で患者が確認されたという。金正恩(キム・ジョンウン)総書記が自宅にある医薬品を自ら用意し、現地に送ったと伝えた。韓国メディアは腸チフスや赤痢、コレラを指すと推測している。

同通信は金正恩氏の薬を「愛の不死薬」と呼び、受け取った住民が涙を流したと伝えた。金正恩氏の妹で朝鮮労働党副部長の金与正(キム・ヨジョン)氏ら党幹部も自宅の医薬品の提供を申し出たという。指導部への求心力を高める狙いとみられる。

北朝鮮は5月に新型コロナウイルスの感染者の発生を初めて公表した。メディアを通じて発熱者の数を連日発表している。6月16日夜までの1日間では約2万3千人が確認され、4月末からの累計は458万人を超えた。このなかにコロナ以外の感染症が含まれている可能性がかねて指摘されていた。

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北朝鮮

金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。

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