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金正恩氏、1カ月ぶりに動静報道 地方開発の成果強調

【ソウル=恩地洋介】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、金正恩(キム・ジョンウン)総書記が北部の両江道三池淵市で進めている都市開発の現場を視察したと報じた。北朝鮮メディアが金正恩氏の動静を伝えるのは約1カ月ぶり。

三池淵は北朝鮮の「革命の聖地」とされる白頭山の麓にあり、金正恩氏の指示で2018年ごろ都市整備に着手した。建設に軍や市民を動員したが、経済制裁の影響で工期は延び延びになっていた。

朝鮮中央通信によると整備事業は年内に完了する。工事の進捗を把握した金正恩氏は「三池淵の開発は、地方の人々を文明的な物質文化生活へと飛躍させる新たな革命の出発点になる。大変満足だ」と喜んだ。

金正恩氏が最高指導者に就いてから12月で10年となる。地方の大型開発の成功を成果として打ち出したい狙いがあるとみられる。

金正恩氏の動静が伝えられるのは10月12日以来、35日ぶり。同月11日に平壌で開かれた兵器展示会の開幕式に出席し、核・ミサイルの開発を正当化する演説をした。

公開された金正恩氏の写真からは体重を減らした様子もうかがえる。韓国の国家情報院は10月、人工知能(AI)による解析をもとに、19年には140キログラム程度あった金正恩氏の体重は約20キログラム減ったと報告した。

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