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中国マンション、7月値上がり都市減少 投機規制で

販売中を知らせる垂れ幕をかけた新築物件(内モンゴル自治区オルドス市)

【北京=川手伊織】中国国家統計局が16日発表した2021年7月の主要70都市の新築住宅価格動向によると、前月比で価格が上昇した都市の数は51で、6月から4減った。平均価格の上昇率も伸びが縮小した。不動産取引の規制強化で投機の動きが鈍った。

前月比で下落したのは16で6月から4増えた。横ばいは6月と同じ3だった。70都市の伸び率を平均すると0.3%だった。6月より0.1ポイント縮まった。値上がり都市の減少と伸び率の鈍化はともに2カ月連続だ。

都市の規模別でみると、北京、上海、広州、深圳の「1級都市」のマンション価格は平均で前月を0.4%上回った。省都クラスの「2級都市」、それ以下の「3級都市」の伸びはそれぞれ0.4%、0.2%だった。

取引価格が自由で市場の需給を反映しやすい中古物件では、41都市で価格が上昇した。6月より7減り、4カ月連続で前月を下回った。新築とともに、政府の不動産規制が価格上昇を抑制し、「3級都市」の価格は前月比下落に転じた。

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