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北朝鮮「鉄道車両からミサイル」 800キロ飛行と主張

【ソウル=恩地洋介】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、「鉄道機動ミサイル連隊」が15日に中部の山岳地帯でミサイル発射訓練を実施したと報じた。ミサイルは約800㌔先の日本海にある標的を正確に打撃したと主張している。

同通信が公開した写真には、鉄道に連結した発射台からミサイルを撃つ様子が写っている。ミサイルは、北朝鮮が2019年以降に開発を進めた変則的な軌道が特性の新型弾道弾とみられる。

日本の防衛省や韓国軍によると、北朝鮮は15日午後0時半すぎ、内陸部の平安南道陽徳(ヤンドク)郡付近から2発のミサイルを発射した。日本の排他的経済水域(EEZ)内と推定される石川県能登半島沖の舳倉(へぐら)島の北300キロメートル付近に落下した。

朝鮮中央通信によると、鉄道機動ミサイル連隊は今年1月の朝鮮労働党大会で定めた国防戦略に基づいて組織された。「同時多発的な集中打撃能力を定め、各種の脅威により積極的に対処する」ことが目的だという。

訓練を視察した朴正天(パク・ジョンチョン)党書記は「我が国の地形条件に合わせ、ミサイル体系を正しく利用するため戦法を不断に完成させていく」と語った。早期に実戦運営経験を積み、連隊を拡大させる案を協議したとも伝えている。

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