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中国恒大系のEVメーカー、テンセント系と車載ソフト開発

中国恒大新能源汽車が開発しているEVのイメージ

【広州=比奈田悠佑】電気自動車(EV)を手掛ける中国恒大新能源汽車集団は15日、ネット大手の騰訊控股(テンセント)の傘下企業と共同出資会社を設立し、車載ソフトを開発すると発表した。恒大汽車は2021年後半の量産開始を目指し、技術開発を急いでいる。ただEV業界は競争が激しく、後発の同社がどこまで食い込めるかは未知数だ。

恒大汽車は不動産大手、中国恒大集団を親会社とする新興EVメーカー。テンセント傘下企業で車関連ソフト開発の北京梧桐車聯科技と新会社を設ける方針。北京梧桐車聯科技は運転手が車内の液晶パネルなどの操作を通じ、地図経路や天気情報を得られるシステムを開発している。新会社では恒大汽車のEV向けにシステムを構築するもようだ。

恒大汽車は広東省広州市などで工場を建設中。20年9月にはテンセントなどを引受先とした540億円もの増資を発表し、量産に向けた準備を進めている。

中国のEV市場では既に米テスラや中国大手の比亜迪(BYD)が先行しており、恒大汽車が割って入るのは簡単ではない。また中国当局は新興EVメーカーの参入で品質低下や生産過多といった問題が起きないか警戒を強めている。

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