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インドネシア内閣改造、貿易相を交代 食用油高騰で

インドネシアのジョコ大統領は15日、内閣改造を実施し、閣僚2人を交代した。ルトフィ貿易相の代わりに与党の国民信託党のズルキフリ党首を充てた。同国では食用油が高騰し、世論が政権に厳しい目を向けており、ルトフィ氏の退任は事実上の更迭人事とみられる。

新しい農地・都市計画相には直近まで国軍制服組トップである国軍司令官を務めたハディ氏を起用した。内閣改造はジョコ氏が2019年10月に政権の2期目を発足させてから2度目となる。財務相や外相、国防相ら主要な閣僚は続投させ、規模は小幅にとどめた。

食用油をはじめとした物価の上昇は、国民生活を直撃し、ジョコ氏の政権運営にも影を落としている。民間調査機関、インディカトル・ポリティック・インドネシアによると、大統領の仕事への満足度は、1月初め時点で75.3%だったが、5月下旬には58.1%まで下落した。

過去に駐日大使などを歴任したルトフィ氏は貿易相として食用油の原料となるパーム油の輸出管理などにあたってきた。ジョコ氏は貿易相の交代で世論の不満を抑えつつ、食用油価格の安定化を急ぐ。

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