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比不動産大手、同国最大のREIT上場 520億円調達

フィリピンではREIT上場が相次ぐ(14日、フィリピン証券取引所)

【マニラ=志賀優一】フィリピンの不動産大手ロビンソンズ・ランドが手がける不動産投資信託(REIT)が14日、フィリピン証券取引所(PSE)に上場した。調達額は235億ペソ(約520億円)規模で、同国のREITとしては最大となる。初値は公募価格の1口6.45ペソを上回る6.55ペソとなった。

ロビンソンズのREIT「RLコマーシャルリート」は、ポートフォリオの大半がマニラ首都圏のビジネスの中心地に位置することが特徴だ。同社の発表によれば、時価総額は642億ペソ、ポートフォリオの資産価値は739億ペソといずれも同国のREITで最大という。

フィリピンの大手財閥アライアンス・グローバル・グループの不動産大手メガワールドも近くREITの上場を計画する。同社が同国のREITで最大の上場となる予定だったが、このほど公募価格を引き下げた。現時点ではRLコマーシャルリートが同国最大となる。

フィリピンのドミンゲス財務相は「今回の上場は(新型コロナウイルスの)世界的大流行でさらされた難局からフィリピン経済が回復の軌道にあることを表している」と語った。

フィリピンではREITの上場要件が緩和されたことを受けて上場や上場計画を表明する企業が相次いでいる。RLコマーシャルリートは4社目の上場となる。

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