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12月のインド乗用車販売13%減 半導体不足続く

【ニューデリー=馬場燃】インド自動車工業会(SIAM)が14日発表した2021年12月の乗用車販売台数(出荷ベース)は20年同月比13.3%減の21万9421台だった。半導体不足の影響などで4カ月連続のマイナスに陥った。インドでも新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」が急拡大しており、1月も低迷する公算が大きい。

メーカー別ではマルチ・スズキの販売が12.6%減の12万3016台にとどまり、韓国・現代自動車も31.8%減の3万2312台だった。

インドの乗用車販売は同国由来の「デルタ型」感染拡大によって21年5月以降に低迷し、同年後半も半導体不足などの影響で苦戦が続いている。ヒンズー教の新年を祝う「ディワリ」を迎えた祭事シーズンの同年11月の販売も低水準に落ち込んでいた。

インドは22年に入ってオミクロン型の感染が急拡大しており、14日時点で1日あたりの新規感染者が約26万人に跳ねあがっている。首都ニューデリーでは夜間や休日の外出禁止を導入しており、オフィスも原則閉鎖されている。インドではオミクロン型の感染拡大が2月まで続くとの見方があり、乗用車など個人消費の低迷が懸念される。

SIAMがまとめる1カ月単位の統計には、地場大手のタタ自動車や商用車は含まれていない。

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