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印IT大手インフォシス、純利益13%増 20年10~12月期

【ムンバイ=早川麗】インドIT(情報技術)サービス2位のインフォシスが13日発表した2020年10~12月期連結決算は、純利益が7億500万ドル(約730億円)と前年同期比13%増えた。デジタルトランスフォーメーション(DX)を進める企業から大型受注の獲得に成功し、販促費などコスト削減も寄与した。

新型コロナウイルスの流行で20年春以降は事業に不透明感が強まったが、2四半期連続で2桁増益となった。

売上高は35億1600万ドルと8%増だった。20年7~9月期に投入したクラウドサービスなどが好調で、新規顧客を開拓。大型契約の総受注額は71億ドルに達し、このうち7割が新規顧客によるものだった。10~12月期の顧客の純増数は139社と、前年同期(84社)より6割強増えた。

同社は20年12月に相次ぎ大手企業と提携した。例えば自動車世界大手の独ダイムラーとの長期提携では、欧州や米国、アジアにいるダイムラーの約1万6千人の技術者がインフォシスに移籍し、ダイムラーのITインフラを刷新する計画だ。英航空エンジン大手のロールス・ロイスとも戦略提携を結んだ。

サリル・パレク最高経営責任者(CEO)兼社長は「ダイムラーやロールス・ロイスなどグローバル企業と大規模な提携をしたことは、デジタル化に対する当社の能力を示す」と胸を張った。将来の成長に自信を示し、21年3月期通期の売上高の見通しを10月時点の前期比2~3%増から、5%程度の増加に上方修正した。

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