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台湾クアンタ、上海工場「6月末の完全再開」目指す

【台北=龍元秀明】電子機器の受託製造サービス(EMS)の台湾大手、広達電脳(クアンタ)は13日、都市封鎖(ロックダウン)が続く中国・上海市の主力工場について、「6月末までに完全再開したい」との目標を述べた。工場の稼働率低下を受け、2022年4~6月期は同社のノートパソコン出荷が1~3月期に比べ20%減少する見通しだ。

同日開いたオンラインの記者会見で明らかにした。クアンタは鴻海(ホンハイ)精密工業などに続くEMS世界4位で、上海工場は米アップルのノートパソコン「MacBook」の主要な生産を担っている。

同工場は4月に稼働を一時停止した後、徐々に再開を進めている。ただ、仮に都市封鎖が解除されても従業員の確保や資材の調達に時間がかかる見込み。クアンタの梁次震・副董事長は「部品調達や物流の状況は現段階で30~50%しか復旧していない」と述べた。

同日発表した1~3月期の決算は半導体不足などが響き、純利益が前年同期比5%減の67億台湾ドル(約290億円)だった。四半期ベースでの減益は20年1~3月期以来となった。売上高は12%増の3017億台湾ドルだった。

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