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中国浙江省、工場の停止相次ぐ 新型コロナ感染拡大で

【上海=松田直樹】中国浙江省で新型コロナウイルスの感染が拡大し、企業の工場の稼働が停止するなど影響が広がっている。13日までに少なくとも上場企業の10社以上が工場の稼働を停止したと公表した。中国政府は2月の北京冬季五輪を控え、新型コロナを徹底して抑え込む「ゼロコロナ」を掲げるが、厳格な感染対策が経済活動の重荷となっている。

12日までに工場の稼働停止を公表したのは半導体関連企業の浙江晶盛機電や、化学薬品メーカーの紹興貝斯美化工など少なくとも13社に上る。地方政府の要請に従い稼働停止を決めており、いずれも再開の時期は明らかにしていない。

浙江省では6日以降、紹興市や寧波市などでクラスター(感染者集団)が相次いで発生している。12日までに計173人の市中感染が確認されている。感染者の出た建物などは厳格な封鎖が実施され、周辺の観光地や映画館など娯楽施設の営業も停止しているという。

中国では11月ごろから北京市や上海市、広東省など幅広い地域で散発的に市中感染が発生している。感染が確認されるたびに、当該地域の封鎖や行動制限などの措置をとっている。企業の経済活動だけでなく、外食や旅行を控える動きも広がっており個人消費にも打撃となっている。

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