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ミャンマー国軍トップ、笹川陽平氏と会談 日本財団会長

【ヤンゴン=新田裕一】クーデターで全権を掌握したミャンマーのミン・アウン・フライン国軍総司令官は13日、首都ネピドーで、ミャンマー国民和解担当の日本政府代表を務める笹川陽平・日本財団会長と会談した。国軍報道官が同日、明らかにした。笹川氏が取り組んできた国軍と少数民族武装勢力との和平問題などについて意見交換した。

国営放送は同日夜、2人が和平問題のほか、ミャンマーの政治情勢や日本からの支援について話し合ったと伝えた。日本財団によると今回は「日本財団会長としての訪問」で、会談には在ミャンマー日本大使館の関係者は同席しなかった。

笹川氏は、政変で転覆された国民民主連盟(NLD)政権と国軍の双方にパイプを持ち、長年にわたり国軍と少数民族勢力の紛争問題に取り組んできた。国軍が「大規模な不正があった」と主張する2020年11月の総選挙では、日本政府が派遣した選挙監視団の団長を務め「おおむね自由で公正な選挙だったと評価できる」と述べていた。

2月の政変後、笹川氏がミャンマーを訪問するのは初めて。関係者によると同氏は12日にミャンマーに到着し、約1週間滞在する予定だ。

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ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデターを巡る最新ニュースはこちら。

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