/

ミャンマー国軍、有力ネットメディアを告発

ミャンマーでは混乱が続いている(12日、ヤンゴン)=AP

【ヤンゴン=共同】ミャンマーの独立系有力インターネットメディア「イラワジ」は12日夜、虚偽ニュースを報じて社会不安をあおった疑いで告発されたと明らかにした。イラワジは一貫して国軍に批判的な報道を続けている。記者個人でなく、メディアの組織が告発されるのは2月1日のクーデター後初めて。

告発対象になったのは、クーデターに抗議するストに参加して拘束された医師らの親族に対し、警察が釈放の見返りに1300万チャット(約100万円)を要求する様子を撮影した動画。イラワジが2月下旬に動画を公開したところ、ミャンマー国営放送が虚偽のニュースだとして警察に訴えたという。

国軍は報道機関への締め付けを激化させており、これまでに5つの独立系メディアの免許を剝奪、ジャーナリストの拘束も相次いでいる。

イラワジはサイトに掲載した記事で、国軍がメディアを抑圧していると批判。一方で「遅かれ早かれ、次はわれわれの番だと予想していたので驚きはない」とする編集者のコメントを載せた。

イラワジは軍事政権下の1993年、隣国タイに亡命したジャーナリストにより設立された。2011年の民政移管を経て、13年からミャンマーに拠点を移した。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

ミャンマー国軍は2021年2月1日、全土に非常事態を宣言し、国家の全権を掌握したと表明しました。 アウン・サン・スー・チー国家顧問率いる政権を転覆したクーデター。なぜ起きたのでしょうか。 最新ニュースはこちら。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン