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印TCS、20年度最終3%減益 DX需要で持ち直し

オンラインでの決算説明会に臨むTCSの経営陣ら(12日)

【ムンバイ=花田亮輔】インドIT(情報技術)サービス最大手のタタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が12日発表した2021年3月期の連結決算は、純利益が43億ドル(約4700億円)と前の期に比べて3%減った。売上高は同1%増の221億ドル(約2兆4000億円)。新型コロナウイルスの影響で前半に苦戦したが、後半はデジタルトランスフォーメーション(DX)需要の高まりを受けて持ち直した。

同社は20年4~6月期、純利益が19年同期に比べて約2割減った。新型コロナの感染拡大で顧客の業績が悪化し、IT投資を見直した点などが響いた。その後はサイバーセキュリティーやリモートワークといったコロナ禍で生まれた新たな需要を取り込んだ。21年1~3月期に限ると売上高は前年同期比で10%、純利益も同16%増えた。

顧客の業界別にみると、金融向けなどが堅調だった。ラジェシュ・ゴピナタン最高経営責任者(CEO)は同日開いた決算説明会で「21年度は新たな顧客・市場を開拓していきたい」とコメントした。

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