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GMリコール費用、LGが1300億円負担 EV火災で

【ソウル=細川幸太郎】韓国LG化学の電池子会社、LGエネルギーソリューションは12日、米ゼネラル・モーターズ(GM)とリコール(回収・無償修理)費用の負担額で合意したと発表した。LG側が1兆4000億ウォン(約1300億円)を支払う。証券業界によると、リコール費用は全体で2兆ウォン前後とみられ、LG側が7割程度を負担するという。

GMは電気自動車(EV)「シボレー・ボルトEV」で計14万台をリコールすると発表しており、電池納入元のLGグループとの負担比率が注目を集めていた。納入元のLG電子と電池生産担当のLGエネの費用負担は「両社の責任の程度によって今後確定する」としている。

LGエネの説明によると、分離膜の損傷と陰極材の断線が同時に発生する場合に火災の原因になる可能性があるという。電池内部に火災発生原因があるとの調査結果をもとに負担比率を決めた。LGエネはGMとともに米国に電池2工場を建設中で、LGエネは「リコール合意をきっかけにさらに緊密に関係を強化していく」とコメントしている。

EV原価の3割程度を占めるとされる電池システムの交換に伴う費用負担は巨額になりやすい。LGエネは韓国・現代自動車のEV火災に伴うリコールの件でも、リコール費用の7割にあたる約700億円を負担した経緯がある。

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