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中国新車販売、4月8%増 半導体不足の懸念は続く

トヨタ自動車など日系大手の4月の中国新車販売は好調だった(4月、上海国際自動車ショー)

【広州=川上尚志】中国汽車工業協会は12日、4月の新車販売台数が前年同月比8.6%増の225万2000台だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が残っていた前年同月に比べ販売が回復し、前年を13カ月連続で上回った。ただ同協会は半導体不足の影響が2021年後半まで続くとみており、販売や生産が伸び悩む恐れがある。

4月の生産台数は前年同月比6.3%増の223万4000台だった。新型コロナ問題前の19年4月と比べても、販売台数は13.5%、生産台数は8.7%それぞれ増えた。4月販売はトヨタ自動車ホンダ日産自動車の3社がそろって前年実績を上回った。中国独自ブランドでは長城汽車や比亜迪(BYD)が販売を伸ばした一方、吉利汽車は5%減り、明暗が分かれた。

協会幹部は12日のネット会見で、半導体不足について「7~9月まで大きな影響が出るだろう」と説明し警戒感を示した。その上で「10~12月から緩和し、22年1~3月に本格的に回復するだろう」としている。

1~4月累計の販売台数は前年同期比51.8%増の874万8000台、生産台数は53.4%増の858万6000台だった。19年1~4月と比べると、販売台数は4.5%増、生産台数は2.1%増だった。

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