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香港紙創業者、保釈認めず 国家安全法で初公判

【香港=木原雄士】香港の西九龍裁判所は12日、香港国家安全維持法に違反した罪で起訴された香港紙創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏の初公判で保釈を認めない決定をした。2021年4月の次回公判まで勾留される見通しだ。

裁判所が12日に出した文書によると、黎氏は国家安全法29条4項で定める「香港または中国に対して制裁や敵対行動を取った」として起訴された。同法施行直後の今年7月1日から12月1日までに外国の機関や個人に中国や香港への制裁を求めたという。

裁判官は黎氏のツイッターへの投稿やメディアのインタビューなどを精査するのに時間がかかるという警察の主張を認めた。最高刑が終身刑と重く、黎氏は海外とのつながりが深いため、逃亡の恐れがある点も考慮し保釈を認めなかったという。

黎氏は香港の民主化運動を長年支援してきた。詐欺罪など他の罪でも起訴されており、勾留が長引く可能性がある。12日の裁判は黎氏が創業した蘋果日報(アップル・デイリー)関係者や多くの支持者が傍聴した。

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