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アフガン情勢巡り軍事演習 中ロなど上海協力機構

テレビ電話で協議をするロシアのプーチン大統領(左)と中国の習近平国家主席(中国中央テレビの映像から)=共同

【北京=羽田野主】中国国防省は11日、ロシア南部オレンブルク州で実施する対テロ合同軍事演習に人民解放軍の部隊が到着したと発表した。中ロや中央アジアの国が参加する上海協力機構(SCO)の枠組みで訓練する。米軍のアフガニスタン撤収に伴う混乱で、イスラム過激派が流入する事態を警戒する。

訓練は11日から25日までで、SCOの加盟8カ国で実施する。参加する兵力は合計で約4000人で、そのうち中国側は558人だ。130の車両も派遣した。

反テロ作戦が主な任務で、偵察監視や敵の掃討、無人機(ドローン)による攻撃への対抗などの訓練をする。

SCOは中ロのほか、アフガンと国境を接するタジキスタンやカザフスタンなどが参加する。加盟国がアフガンをぐるりと取り囲んでいるのが特徴だ。中ロはアフガン情勢に関わる枠組みとして重視している。

中ロはアフガンの混乱により、国内に過激派などが侵入しかねないと警戒している。8月もアフガン情勢を念頭に中国内陸部で中ロの合同軍事演習を実施した。

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