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米上院、ガーランド司法長官を承認

【ワシントン=時事】米上院(定数100)は10日、司法長官にメリック・ガーランド連邦高裁判事(68)を起用する人事案について採決し、賛成70、反対30の賛成多数で承認した。トランプ前大統領支持者らによる1月の連邦議会襲撃事件の捜査などを統括する。

トランプ氏は自身に絡む疑惑捜査などに際し、司法省や捜査機関に「大統領への忠誠」を要求して繰り返し介入。意に沿わない長官を更迭した。ガーランド氏は2月に上院司法委員会で開かれた公聴会で「訴追や捜査に政治が影響力を及ぼすと考えたなら、この(司法長官の)職を引き受けなかった」と述べ、政治的中立を重視する姿勢を表明していた。

ガーランド氏は判事として「中間派」と位置付けられる。オバマ政権時代の2016年、保守派の連邦最高裁判事の死去を受けて最高裁判事に指名されたが、上院で多数派だった共和党が承認審議を拒否していた。

上院は10日、住宅都市開発長官にマルシア・ファッジ民主党下院議員(68)、環境保護局(EPA)長官にマイケル・リーガン・ノースカロライナ州環境長官(44)をそれぞれ充てる人事案も採決し、いずれも賛成多数で承認した。2人とも黒人。ファッジ氏は女性で、黒人女性が住宅都市開発長官を務めるのは、1970年代のパトリシア・ハリス氏以来だ。

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