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アゼルバイジャン首都で戦勝パレード トルコ大統領も出席

【バクー=共同】アゼルバイジャンの首都バクーで10日、係争地ナゴルノカラバフを巡る戦闘で隣国アルメニアに勝利したことを祝う軍事パレードが開かれた。アゼルバイジャンのアリエフ大統領とともに、同国の後ろ盾であるトルコのエルドアン大統領も出席した。

10日、バクーで行進するアゼルバイジャン軍兵士=AP

9月27日から44日続いた戦闘の間トルコはアゼルバイジャン支持を貫いた。軍事パレードへのエルドアン氏の出席は、戦略的要衝カフカス地域へのトルコの影響力拡大を裏付けるものだ。

アリエフ氏は演説で「占領されていた自国領土を取り戻し、正義と国際法を復活させた」と強調。続いてエルドアン氏も登壇し、「アゼルバイジャンとトルコは協力してあらゆる脅威に立ち向かえる」と述べ、関係強化に意欲を見せた。

軍事パレードでは兵士3千人以上が行進、戦闘で威力を発揮したドローン、地対地ミサイルや戦車など約150の兵器も披露された。アリエフ氏とエルドアン氏は並んで閲兵し、民族的に近い両国の緊密な関係を誇示した。

ナゴルノカラバフはアゼルバイジャン領内にあるが、多数派のアルメニア人勢力が実効支配していた。戦闘ではアゼルバイジャンがナゴルノカラバフ南部を占領し支配下に置いた。事実上敗北したアルメニアはロシア仲介の停戦合意に基づき、ナゴルノカラバフ周辺の緩衝地帯もアゼルバイジャンに引き渡した。トルコはロシアとともに停戦監視に当たる。

戦闘の双方の死者は合計5600人を超えた。

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