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前検察総長の疑惑を捜査 韓国、大統領選に影響も

韓国保守系の有力大統領候補、尹錫悦前検察総長=共同

【ソウル=恩地洋介】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が設けた新たな捜査機関は10日、次期大統領選で保守系最大野党の有力候補となる尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長の疑惑を巡る捜査を始めた。尹氏が検察総長当時、与党関係者の刑事告発を野党側に働きかけた疑い。尹氏側は全面否定している。

捜査にあたるのは、文政権が検察改革の一環で今年発足させた「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」。起訴に至るかどうかは不明だが、結果によっては大統領選の行方に影響を与える。

尹氏の疑惑は9月、インターネットメディアが報じた。2020年4月の国会議員選挙前、検察改革を推進した与党関係者らを刑事告発するよう、検察が野党候補に働きかけていたという内容だ。疑惑報道を受け、市民団体が6日、尹氏を告発した。

公捜処は10日、関係する野党議員を家宅捜索した。尹氏本人についても職権乱用や公職選挙法違反など4つの容疑で捜査するという。尹氏は一連の疑惑を「政治工作だ」と否定しているが、最近の世論調査で支持率が低下する一因になっている。

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