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パレスチナ労働者にも接種

 9日、エルサレム南部の検問所で、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けるパレスチナ人男性(左)(共同)

【エルサレム=共同】イスラエル国内やイスラエルが占領するヨルダン川西岸のユダヤ人入植地で働くパレスチナ人労働者を対象に、新型コロナウイルスワクチンの接種が9日までに始まった。イスラエル軍当局によると対象は約15万人で、当局は約10カ所の検問所などに接種会場を整備した。

接種は8日に始まった。エルサレムとパレスチナ自治区ベツレヘムの間にある検問所では9日、多数のパレスチナ人が武装したイスラエル兵に身分証を提示し会場へ入場、ワクチンを受けた。

エルサレムの結婚式場で働くビラル・アブサイマさん(36)は「職場から接種するよう指示があった。私自身受けたかったので、とてもよかった」と話した。

イスラエル軍当局は「ウイルスに地理的境界は関係ない。パレスチナ人労働者へのワクチン接種は(イスラエルとパレスチナ)双方の共通の利益だ」との声明を出した。

パレスチナ自治政府は十分な量のワクチンを確保できておらず、一般のパレスチナ人への接種は進んでいない。国連などはイスラエルにワクチンを提供するよう呼び掛けている。

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