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インド財閥リライアンス、欧州太陽電池を860億円で買収

【ムンバイ=花田亮輔】インド大手財閥リライアンス・インダストリーズは10日、欧州の太陽電池大手RECソーラー・ホールディングスを7億7100万ドル(約860億円)で買収すると発表した。子会社のリライアンス・ニュー・エナジー・ソーラーを通じて、中国化学大手の中国藍星(ブルースター)から全株式を取得する。RECの買収で、再生可能エネルギー関連事業の拡大につなげる。

RECソーラーは1996年設立で、ノルウェーに本社を置く。同国とシンガポールに太陽電池関連の生産拠点を持つほか、日本などにも営業拠点がある。2015年に中国藍星の傘下に入っていた。リライアンスのムケシュ・アンバニ会長はRECの買収発表にあたり「気候危機に打ち勝つためのグリーンエナジーへの移行に向けて、インドは世界のリーダーになれる」とコメントした。

リライアンスは同日、リライアンス・ニュー・エナジー・ソーラーが太陽光発電のEPC(設計・調達・建設)を手がける地場のスターリング・アンド・ウィルソン・ソーラーの株式を40%取得するとも発表した。

リライアンスは石油化学を中心に発展してきた財閥だが、近年は事業モデルの転換を進めている。アンバニ会長は6月の株主総会で、今後3年で太陽光や水素などの分野に7500億ルピー(約1兆1000億円)を投資すると表明していた。

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