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インド乗用車販売、8月21%増 半導体不足の反動で

【ムンバイ=花田亮輔】インド自動車工業会(SIAM)が9日発表した8月の乗用車販売台数(出荷ベース)は、前年同月比21%増の28万1210台だった。4カ月連続のプラスで、生産台数は25%増の33万3484台だった。世界的な半導体不足で販売が落ち込んだ前年の反動が要因という。

メーカー別の販売台数では最大手のマルチ・スズキが30%増の13万4166台だった。韓国の現代自動車は6%増の4万9510台で、グループ会社の起亜は33%増の2万2322台だった。多目的スポーツ車(SUV)が好調な地場大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラは2万9852台で87%増だった。

SIAMの1カ月単位の統計には、タタ自動車や商用車の実績は含まれていない。二輪販売は16%増の155万7429台だった。

インドでは2021年に、新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足による販売減に直面した。SIAMのラジェシュ・メノン事務局長は9日の声明で、今後の祭事商戦シーズンに向けて、需要が増加するとの見通しを示した。そのうえで「供給サイドの課題を注視している」と述べた。

マルチ・スズキの親会社であるスズキは8月のインド事業40周年式典で、同国に単独出資の研究開発センターを設立したと発表している。

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