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中国のEVとは 21年の新エネ車販売は352万台

きょうのことば

▼中国のEV 中国の電気自動車(EV)市場は2010年代半ばから拡大基調に入った。中国政府はEVをプラグインハイブリッド車(PHV)などとともに「新エネルギー車」と位置付け、多額の補助金を支給して販売を後押しした。中国汽車工業協会によると、21年の新エネ車の販売台数は20年比2.6倍の352万台と急増し、このうち8割超がEVだ。

中国のEVの価格帯は幅広い。30万元(約550万円)超の高価格帯では、米テスラの人気が高い。小鵬汽車や上海蔚来汽車(NIO)といった中国新興メーカーも急成長している。中価格帯では比亜迪(BYD)や長城汽車などの中国独自ブランドが強い。上汽通用五菱汽車の50万円台の格安車は地方で売れている。

中国政府は新エネ車の産業振興を進めるものの、これまで成長を支えてきた販売補助金は22年末に打ち切る予定だ。メーカーの採算悪化につながる可能性がある。基幹部品である車載電池の原料価格高騰や、充電インフラの整備遅れなどの課題もある。今後も市場の高成長が続くかは不透明感もある。

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