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ベトナムのビンファスト、米国で上場申請 EV工場計画

【ハノイ=大西智也】ベトナムの複合企業最大手ビングループの自動車子会社、ビンファストは7日、米証券取引委員会(SEC)に米国での新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。調達予定金額は公表していないが、ロイター通信によると約20億ドル(約2500億円)を見込んでいるという。

ビンファストは3月29日に米南東部ノースカロライナ州で電気自動車(EV)の新工場を建設すると発表したばかり。投資額は最大20億ドルで、2024年の稼働をめざしている。IPOが成功した場合は、新工場の建設費用などに充当するとみられている。

同社は21年12月にベトナムでEVの販売を開始し、22年1月からは欧米市場で受注を始めている。ベトナム政府が強力に支援しているが、2月のベトナム国内でのEV販売台数は53台。これまでの合計でも200台弱にとどまっている。

当初は22年1月までに2000台強のEVを顧客に引き渡す方針を示していたが、計画が大幅に未達になっている。量産技術の確立に課題があるとみられており、米国でのIPOも実現までに時間がかかるとの見方が出ている。

同社は19年にベトナムで同国初の自社ブランドでの乗用車生産を開始した。22年1月に年内でガソリン車の生産を中止し、EV生産に特化する方針を表明している。

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