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シンガポール航空、再生燃料で運航実験 CO2排出削減

【シンガポール=谷繭子】シンガポール航空は7日、環境負荷の少ない再生航空燃料(SAF)を使った運航を始めたと発表した。SAF利用拡大を目指す同国の実証実験の一環。今後1年間に1000トンのSAFを使い、二酸化炭素(CO2)排出を2500トン減らす。2050年までの排出実質ゼロ達成を目指す。

実証実験は同社と政府系投資会社のテマセク・ホールディングス、政府民間航空局が共同で進める。傘下の格安航空会社(LCC)、スクートも含めたシンガポール発の航空便が対象となる。シンガポール航空のリー・ウェンフェン上級副社長は「SAFは航空会社の脱炭素実現のカギだ」と述べた。

「持続可能な航空ハブ」を目指す同国では、SAF供給網の整備が進む。シンガポール航空が使用するSAFはフィンランドの再生燃料大手のネステ社製で、食用廃油や動物油脂を再利用している。当面はフィンランドからの輸入だが、ネステはシンガポール工場の拡張を進めており、23年3月までに年産100万トンのSAF生産を始める計画だ。

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