韓国の自動車「3弱」変化できず、現代自Gと大差
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韓国の自動車メーカー5社の格差が広がっている。業績が回復基調の現代自動車と起亜に引き離されるのが、外資系の韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の3社だ。双竜自は2020年12月に会社更生手続きを申請し、ルノーサムスンは生産受託案件を失ったことで20年の生産量が31%減少した。感染症で「2強3弱」が一層鮮明となった。
2月3日、双竜自動車の平沢(ピョンテク)工場が生産活動を止めた。理由は「協力...
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