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台湾、21年の輸出額が過去最高 世界的な半導体不足で

【台北=中村裕】台湾の財政部(財政省)は7日、2021年の輸出額が20年実績比で29.4%増の約4464億ドル(約51兆7400億円)だったと発表した。通年では過去最高額となった。世界で不足する半導体が輸出全体の約35%を占め、けん引した。中国向けの輸出が最大となり、全体の約42%を占めた。

輸出から輸入を差し引いた貿易収支は、約652億ドルの黒字だった。

直近の21年12月の輸出額は、前年同月比23.4%増の約407億ドル。前年実績を上回るのは18カ月連続となった。

米アップルの新型スマートフォン「iPhone13」に搭載する半導体などが引き続き、好調な輸出をけん引した。中国向けの輸出は16%増の170億ドル、東南アジア向けは24%増の64億ドル、米国向けは29%増の58億ドルと、いずれも大きく伸びた。

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