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カナダと中国の軍用機接近 非難合戦に

【北京=羽田野主】カナダと中国が相手国の軍機が自国軍機に接近したとして互いに非難をしている。カナダ国防省が問題を指摘したあとに、中国国防省が猛反発した。両国の主張は食い違っており、今後の火種になる可能性がある。

カナダ国防省は1日に声明を発表し、国連安全保障理事会による北朝鮮制裁を巡る違反活動を監視飛行中の哨戒機が、中国人民解放軍の軍機から「専門的ではなく危険」な接近を受けたと批判した。

カナダ軍の搭乗員は「衝突を避けるために自らの飛行経路を迅速に変更しなければならなかった」と指摘している。中国の軍機は「国際航空安全基準を順守していなかった」とも強調した。

中国国防省の呉謙報道官は6日、談話を発表し「カナダ軍機が中国側に接近して偵察・挑発し、中国の国家安全に危害を加えた。断固反対する」と主張した。「挑発行為による重大な結果はカナダ側が引き受けることになる」と警告した。

中国外務省の趙立堅副報道局長も6日の記者会見で「国連安保理決議は、いかなる国にも他国の管轄海空域で監視活動を行う権限を与えていない」と発言した。外交ルートを通じ厳正な申し入れをしたと明かした。カナダ国防省は「国際空域」で中国軍機が接近したと説明している。

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