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セブン、インド戦略練り直し 出店ゼロでFC契約終了

印小売り大手フューチャーの経営悪化で

【ムンバイ=花田亮輔】インド小売り大手フューチャー・グループは5日、セブン&アイ・ホールディングス傘下の米セブンイレブンとのフランチャイズチェーン(FC)契約を終了したと発表した。フューチャーはセブンと組み、コンビニエンスストアをインドに出店する計画だった。

セブンは引き続きインド進出を検討するが、当面はその実現が遠のいた格好になる。

フューチャーは総合スーパー(GMS)「ビッグバザール」などを展開しているが、積極的な出店戦略が裏目に出て負債が膨らんでいた。

2020年8月に大手財閥リライアンス・インダストリーズがフューチャーの小売り・卸部門や物流部門を買収すると発表した。その後、フューチャーとセブンの交渉は停滞し、結局コンビニの出店には至らなかった。

インドの小売市場は家族経営の中小零細店が多く、フューチャーは新業態として、数年間で500店舗以上のコンビニを出店する計画を打ち出していた。19年末から20年初めにかけ、ムンバイで1号店を開く構想だった。

フューチャーの小売部門などの売却を巡っては、インドでリライアンスと競合する米アマゾン・ドット・コムが中止を求めている。

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