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シンガポール、3回接種を標準に ワクチン普及狙う

【シンガポール=谷繭子】シンガポール政府は5日、新型コロナウイルスのワクチンについて、3回の接種を標準とする新方針を発表した。2回目を受けてから9カ月以内に追加接種(ブースター接種)を受けなければ、「ワクチン接種済み」とは見なされなくなる。感染力の強い変異型「オミクロン型」の拡大に対抗する。

同国ではワクチン接種済みの人に限り、さまざまなコロナ規制を緩和する政策をとっている。接種済みでなければ職場への出勤や外食ができない。海外旅行も「接種済み」でなければ、感染リスクが低いと分類する国・地域であっても帰国時に隔離が必要になる。3回目の接種に期限を付けることで、普及が加速しそうだ。

対象は18歳以上で、2月14日から導入する。現状では2回接種により、スマホのデジタル証明などに「接種済み」と表記される。新規制では、3回目を受けずに270日が過ぎると、これが無効となる。

同国ではすでに人口の42%が3回目の接種を終えた。2回完了は87%に達している。ただオミクロン型の感染は、海外からの入国者を含めすでに2000人を超えた。オン・イエクン保健相は「オミクロン型の波はデルタ型よりずっと大きくなる」と警告している。

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