タタ、インド国内の半導体供給網強化 米中分断で集積へ
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インド大手財閥タタ・グループが半導体の自国サプライチェーン(供給網)構築に乗り出す。タタにとって半導体は自動車やIT(情報技術)など既存の中核事業の成長に欠かせないが、現在は多くを輸入に頼る。官民挙げた産業育成で安定調達につなげるとともに、米中の技術デカップリング(分断)の間隙を突き、中国に代わる集積地づくりも狙う。
「グループ全体では主に3つの動きがある。中核事業の強化と、中核事業の未来への変...
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