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米軍F35、韓国軍と訓練 北朝鮮抑止へ4年半ぶり展開

【ソウル=甲原潤之介】韓国国防省は5日、米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F35が6機、朝鮮半島に展開したと発表した。韓国空軍と14日まで共同訓練を実施する。韓国の聯合ニュースによると米軍のF35が韓国に来るのは2017年12月以来。北朝鮮による7回目の核実験を警戒し、米韓同盟の抑止力を示す。

在韓米軍は5日、米アラスカ・アイルソン空軍基地所属のF35が韓国に到着したと発表した。韓国軍のF35を含む複数の機種と共同飛行する計画だという。「訓練によって米韓の空軍の相互運用性を高める」と説明した。

F35は相手のレーダーから探知されにくくするステルス性能を備え、高い戦闘能力を持つ最新型の戦闘機だ。北朝鮮との非核化交渉が本格化した18年以降、米軍は朝鮮半島でこうした最新機種を交えた高度な共同訓練を控えていた。

近年は北朝鮮が核・ミサイル開発を再び活発化させ、米韓も訓練を増やし始めた。6月には韓国軍の戦闘機16機に米軍のF16戦闘機4機が加わって共同飛行した。

米軍は17年にF35を展開した際、F22戦闘機や長距離爆撃機も投入し大規模な軍事演習を実施した。北朝鮮が核実験に踏み切れば、米国が17年のような大規模な対処に乗り出す可能性がある。

バイデン米大統領と韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は5月の会談で、北朝鮮への抑止力強化や軍事演習の拡大に合意した。6月には4年9カ月ぶりの日米韓首脳会談も開き、対北朝鮮での共同対処を申し合わせた。

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金正恩(キム・ジョンウン)総書記のもと、ミサイル発射や核開発などをすすめる北朝鮮。日本・アメリカ・韓国との対立など北朝鮮問題に関する最新のニュースをお届けします。

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